無垢杉フローリング材の特長とメリット

暮らしを快適にする「杉」の魅力。
杉は日本の古来より、様々な建築や身近な道具などの材料として広く使用されてきました。
現代においても、近年の研究から、あらためて日本の環境に合致した住宅の建材として、環境や健康の面において優れた性質をもつ素材として再評価されています。

杉◎保温効果:やさしい肌触り
杉は肌触りがとてもなめらか。無垢の木のぬくもり、自然素材のやさしさを私たちに提供してくれます。靴を脱いで生活する日本の文化にぴったり。スリッパを脱いで、裸足でその感触を思う存分楽しみたくなります。




杉◎調湿・断熱効果:冬は温かく夏はサラサラ
杉は空気を多く含み、それが断熱の役目をして冬でもヒンヤリすることがありません。また、調湿性にも優れ、湿度が高くなると湿気を吸収し、夏でもサラッとしてベタつきません。冷暖房の節約にもなります。


杉◎衝撃吸収効果:柔らかな材質で衝撃を吸収
材質が柔らかいのも杉の大きな特長。硬い床材と違って当たりがやさしく、歩くたびに足にかかる負担を吸収します。立ち仕事をする部屋や、膝や腰に不安がある方、赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。


杉◎視覚効果:年月が経つほど深まる味わい
年月が経てば経つほどツヤが出て、味わい深い色に変化します。杉は柔らかさゆえに傷がつきやすい弱点がありますが、これも「わが家の歴史」の一つ。本物の無垢の木がもつ魅力“経年の美”なのです。


杉◎耐久性:丈夫で長持ち
一般的なフローリングの耐用年数は15~20年と言われています。使用環境によっては合板の表面が剥がれる場合もあります。無垢の杉床は剥がれる心配がなく末長く付き合うことができます。




杉◎鎮静効果:癒されるほのかな香り
杉の香りはリラックス気分を高めてくれます。香りのもとになる精油には、防臭、防ダニ、防カビ、抗菌などの作用もあるといわれています。また、最近の研究で、眠りを促進する効果があることもわかってきました。