千葉の杉・サンブスギを使う理由|TSCの製造設備ご紹介


ティ・エス・シーは関東では数少ない、集成材JAS認定工場です。
国が定める品質を満たした製品を作る工場として、JAS(日本農林規格)マークを付けて出荷することが認められています。無垢集成材ブロック床材の「やすら樹」も確かな品質で高い信頼を得ています。

ティ・エス・シー木更津本社工場

◎高品質な製品化のため最新の木材低温乾燥設備を導入
「やすら樹」に活用する無垢のスギ材は柔らかく、施工後の反りや曲がり等の課題があるため、床材としての使用は敬遠されてきました。ティ・エス・シーでは、このスギの欠点を補うため集成材技術で解消・軽減すると同時に、最新の低温乾燥設備を導入して、さらに高品質な製品化に取り組んでいます。
この低温乾燥設備は、自然乾燥に比べ短期間に均一に乾燥できるなど、スギの特性を活かすために重要な設備となっています。

木材低温乾燥機

木材低温乾燥機の特長
○乾燥期間が短縮できる。
○含水率の均一化に適している。
○多品種・小ロットの乾燥が同時にできる。
○素材の物性変化が少ない。
○木肌が美しく仕上がる。
○材の色艶を損なわない。